
子育てをする上で褒める教育はとても大事ですが、駄目な行為には駄目としっかり教える必要があります。
そんな時、頭ごなしに怒るのはよくありません。しかし・・。
怒ってしまう
私にも日々のストレスにより機嫌が悪いときがあります。そんな時に
- お菓子ばっかり食べてご飯食べない
- 大事な用紙をハサミで切っちゃう
- おしっこ無いと言ってたのにおしっこ漏らす
- 上の子が下の子のものを無理やり取って泣かす
- 壁やフローリングが傷つくようなこをする
- ふざけていて、こぼすぞと注意したのに汁物をぶちまける
- せっかく畳んだ洗濯物を無茶苦茶にする
意外と自分が怒りっぽいことに気が付きます。
ご想像の通り、この後は当然ながらカオスな状況にしかなりません。
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出来るわけがない
「どうしてこんなことするの!」「どうしてさっき注意したのに!」
「どうしてちゃんとできないの!」
また怒ってしまったなぁ・・・
子どもの寝顔を見ていると、なぜあんなに怒ってしまったんだろうと反省しか出てきません。
そして自問自答しました。
「お前(パパ)は自分が2歳や3歳の頃に、何もこぼさず、何も傷つけず、全ての言うことをきちんと聞いて怒られない完璧超人だったのか?」
い、いいえ・・・
「お前(パパ)は少しずつ学習して、少しずつ習得して、成長してきたのではないのか?」
そ、そうです・・・
という感じで、ぐうの音も出ません。
(涙はポロッと出ましたが)
そう、子どもは【出来なくて当然】なんですよね。
そしてだんだん出来るようになるから、出来た時に目一杯褒めてあげる。
そういう良いスパイラルをいつも心がけるようにしていきたい。
ほんとにそう思います。