秋ですね
運動会の季節です
運動会って懐かしいなぁ・・・と郷愁に浸っている場合ではありません。子供の保育園や地域の運動会などで出場を頼まれる機会が訪れます。
自分は昔から運動が得意だったと思っているそこのあなた。危険です。
まずは問題点を整理しておきましょう。
気持ちと体の乖離
人間の体は必ず衰えてきます。特に忙しいサラリーマンは特に運動する時間も少ないでしょう。育児に積極的なパパさんも同様です。
そうするとどうなるか。「学生時代は走れた」という気持ちだけが先走ってしまい体がついて来ず、結果的に前傾姿勢でそのうち無様にコケます。
足首の硬さ
体の衰えと同意ですが、特に足首は若いころと比べて硬くなっています。日頃から前後左右にストレッチして柔軟性を高めておかなければいけません。普段、何でもない段差でつまづきそうになる場合は要注意です。走っている最中にはもっとコケやすくなります。意外とこれが原因でコケている人が多いです。
家族と観衆の目
普通に生活をしていて、大勢の人に見られながら走ることは中々ありません。子供にいいとこ見せないといけませんし、近所の人も居る場合があります。自分が思っているよりも緊張するでしょう。緊張と焦りは体を硬くしてしまいます。
運動場とカーブ
運動会は運動場で開催されるのが一般的です。誰しもが理解していますが非常に滑りやすいです。普段ジムで走っているところとは大違いです。また、コースは楕円が普通ですが皆さんカーブの練習とかしてます?してませんよね。滑りやすい地面で慣れないカーブ。ズルっとコケると痛いですよ。
準備体操不足
リレーの前に「さあ今から全員で準備体操しましょう!」なんて準備のよい運動会は皆無です。他人は放っておいて自分だけでも、しっかりと入念に準備運動しましょう。絶対です。準備運動しないなんて単なるバカですから。
もし怪我したら冷やしましょう
じゃあどうすればいいのか
「普段から運動を心がけましょう!」なんて身も蓋もないですね。ですので、以下の7つのポイントを抑えておきましょう。
特に詳しいことは書きません。単純に実行するだけで確実に「今よりは」いい感じに走れます。
- 履きなれた運動靴を用意しておく。
- 足首ストレッチを一ヶ月間毎日しておく。
- もも上げを一ヶ月間毎日しておく。
- 公園で全力で走っておく。できればカーブも作って。
- 走るときは前を向いて腕を振り、足はモモから上げる。
- 当日は他人を無視して準備運動をしっかりする。
- 当日は前のランナーに付いて行く気持ちで走る。
みなさん怪我をせず走ってくださいね。あわよくば「パパかっこいい!」を目指して頑張ってください!
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