家走る子

子供は走って跳んで奇声を上げて騒ぎます

音と声

私は結婚してからマンション風のアパートに住んでいました。
新築で入居したのでそれはもう快適でしたよ。風呂も分譲マンション並に大きかったですし。

概ね満足していましたが、やはり「音と声」だけは気になりましたね。

(1)
まず隣。とても一般的なことですが”隣とベランダが繋がっている”という非常に恐ろしい状況であるために、ベランダの窓を(お互いに)開けていると微かに声が聞こえるんです。
つまり、こちらの声も聞こえているわけですね。プライバシーも何もあったもんじゃない。
そして子どもが生まれて、当然泣くわけですよ。さぞや隣は迷惑に感じていたことでしょう。成長して大きくなってくれば、奇声を発したり大声で歌ったりもします。やばい。

(2)
あと音。子どもが大きくなれば走ります。絶対。
大人は気をつけることができますが、子どもはそうはいきません。
マンションでも1階ならマシでしょうが、逆に上の階に子どもがいるとさあ大変。眠れません。
まあ、そもそも1階は防犯や景観がイマイチです。

(3)
音と声以外に、荷物の出し入れが面倒くさいというのがあると思います。
子どもがいると何かと荷物が増えますし、買物も多くなるでしょう。
なにせマンションやアパートは車と家の玄関が遠いですから。機械式ガレージで機械の中とか地面の下に車が入っちゃう場合なんかは特に最悪です。


やはり子育ては一軒家

壁一枚の向こう側に他人がいるという状況が無くなります。
床の下も天井の上も同様です。

他人の音から開放されます。
反対にこちらの音や声で迷惑をかけることもほぼありません。
子どもが泣いても、走っても大丈夫。
そもそも子どもが泣いたり走ったりすることは自然です。

そして玄関付近に車をベタ付して、荷物の出し入れが非常に楽です。
忘れ物してもすぐ部屋へ行けますしね。

子育ては一軒家。間違いないです。

夫婦が頑張って働けばローンもなんとか返せるはずです。
自分の土地は子孫に残せるので、マンションのように空間を買ってる場合じゃないと私は思います。

それでは快適な子育てライフを送りましょう。